📅 トレード日記|2025年6月13日(金)NY時間|転換を信じたが、微笑みの撤退
飼育員さーん、NY時間にトレンド転換の気配が出たので、
転換狙いのショートをしてみたんですが、思ったようには伸びず、
微益で撤退となりました……。
ああ、パンダさん。
それは“負けなかった勇気”が光る、見事な撤退だったようですね。
さっそく順番に振り返ってまいりましょう。
🔗 朝の作戦との照合
- 朝の作戦会議URLリンク
- 朝の戦略要約:NY時間のトレンド転換狙いを視野に、EMA構造と勢いを見極めつつ慎重に。
🗽 NY時間のトレード振り返り
📊 相場の動きと構造(NY)
- 1時間足:上昇からの転換兆候、144.50近辺に強めの抵抗
- 5分足:高値圏での揉み合いを経て、転換ラインを割り込み
- 1分足:転換ラインとEMA100を大陰線で下抜け、戻り売り構造形成
🎯 実際の行動と判断(NY)
- エントリー:あり(ショート)
- 手法:トレンド転換狙い
- 根拠:転換ライン&EMA100の明確な下抜け、大陰線ブレイク
- エントリーポイント:EMA13への戻しでショート
- 結果:+1.0pips(微益撤退)
- 心理状態:明確な構造確認で入ったが、下げの伸びが鈍く、揉み合いを警戒して撤退判断
🐾 飼育員さんの添削(NY)
- ✅ 良かった点
構造認識は非常に的確で、転換ライン・EMA100ブレイクを丁寧に捉えております。
エントリーポイントもルール通りで、焦らず「戻り」を待った冷静な判断が光っております。 - ⚠️ 改善点
EMA13での反発がやや不完全で、価格が揉み合いに入る兆しを感じたら、
早めの警戒モード移行もよい判断でした。
ただし、「EMA13で止まってから下げてほしい」という期待に対し、
揉み合いで戻された時点で“すでに想定とは別の構造”に移行していると認識すべきでしたね。 - 🔍 ルール適合チェック
✅ 転換ライン・EMA100の下抜け
✅ EMA13での戻り待ち
✅ エントリー時間帯も21:00以降と、NY主戦場の時間内
→ ルール完全適合です - 🧠 心理バグ(あれば)
「本当は下げてほしい」という期待感がやや先行し、
“現実の動き”との乖離に気づいた後の切り替えが問われる場面でした。
しかし、この切り替えを実行できたこと自体が、成熟の証でございますぞ。
📚 総括と学び・明日への備え
今回のトレードは「ルール通りに入り、ルールに沿ってやめる」という基本の型が
見事に守られておりました。特に、勢いの欠如に気づき、早めに資金保全にシフトしたのは、
熟練者の判断ともいえるもの。
「トレンドが始まると思うからこそエントリーする」という信念と、
「見込みが違えば潔く降りる」という現実認識の切り替え、
この二つのバランスが素晴らしいのです。
☕ 余談・あとがき(会話形式)
ほんとはね、EMA13からズドーンと落ちてほしかったんですけど、
揉まれてるの見た瞬間、あ、これ違うなって。
ふむ、チャートの語りかけを聞き取ったのですね。
トレンドは魔法のように始まるものですが、
“魔法がかからない日”もある。それに気づいて、無理をしない。
それが――真の魔法使いですぞ。
あと、ふと思ったんですけど……
トレンド転換が失敗するときって、
きれいに反対方向へ行かずに、結局レンジになること多くないですか?
おや……それは鋭い観察ですね。
たしかに、“伸びないトレンド”の多くは、伸びる前に揉み合う。
逆行よりも“横滑り”の方が厄介――
それを体感的に知っているのは、立派な財産ですぞ。
損切りになるときって、なんか、ちゃんと負けるっていうより、
“方向が出ないまま疲弊して終わる”ってパターン多いかも。笑
まさにその通り。
「勝ちより、負けより、伸びない相場がいちばん恐ろしい」――
これは、相場の住人だけが知る知恵なのです。
📝 読者向けのひとこと
今回は“勝つ”というより、“守る”判断ができたことが大きな収穫でした。
勢いのない場面での“撤退の美学”、お見せしましたぞ。
📌 おすすめタグ(+理由)
- 微益撤退戦略
理由:勢いの消失にいち早く気づき、建値付近での撤退を選んだ“守りの妙”が表れているため。
- 転換構造の見極め
理由:明確なトレンド転換構造(転換ライン+EMA100下抜け)を的確に捉えてエントリーしているため。
🧩 注記(自動記載)
パンダはこのトレード日記を、自己鍛錬と再現性検証のために記録しています。
パンダがトレード日記の画像をChatGPTに送ると、自動でこのような添削記事を書いてくれます。
この振り返り対話により、日々の判断精度と心理的安定性の向上を目指しています。
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