トレード記録(2025/10/13)体育の日の薄商い地合い → 戦略的見送りでA分類
1. 基本情報
1行まとめ: 流動性・材料ともに枯渇した休場地合いでノイズ支配 → 戦略的見送り(A分類)
- 日付:2025/10/13(月・体育の日)
- 時間帯:NY時間(21:00〜22:30)
- 手法:手法2(RNブレイク)監視のみ/未発動
- 分類:A分類(戦略的見送り・ルール遵守)
2. トレード概要
- 通貨ペア:USD/JPY
- エントリー方向:見送り
- 結果:見送り
- 損益(pips換算):±0pips
本人コメント(原文)
本日は、日本が体育の日、アメリカはコロンブスdayで日米ともに休日。
ここ数日の高市相場は公明党の連立離脱により先行きが不透明になり失速。
アメリカも政府閉鎖により経済指標の発表延期で材料が不足しており、全体的に動意薄の相場でした。
このような相場では、ヘッドラインや要人発言で突発的なスパイクが発生することが多くて難しいです。
また、実弾を伴わない「口先だけの牽制発言」は、発言後に大きく動いてもその後のトレンドにまでは発展しないことが多いので、エントリーに活かすことが難しいです。
両国とも休日・材料薄ということで、「なにもこんな日にトレードしなくても……」な状態であったたため、少し早いですが22時半をもって監視を終了。
本日もノートレードで終了です。
4. ルールチェック(AIが記載)
| 値幅 × 値動きマトリクス | ✅ OK(値幅小 × 値動き小=手法非対応の環境。見送り判断が適正) |
|---|---|
| 手法条件 | ✅ OK(手法2の前提「収縮→実体ブレイク→EMA13戻り」を監視したが、抜け足の連続実体・浅い戻りが未発生) |
| 除外条件 | ✅ OK(休場・薄商い・ニューススパイク主体=除外対象に該当。ルール通り見送り) |
5. Z分類根拠(AIが記載)
- 判定:A分類(ルール通りの見送り)
- 根拠:公式ルール第0章および3-2(手法2)では、モメンタムが欠落し値動きが往復する相場を「エントリー対象外」として定義している。本日は日本・米国とも休場で流動性が枯渇、RN152.00で三度反発を繰り返す典型的な“収縮のまま停滞”形。抜け足の大実体が出ず、EMA13の押し戻りも確認できなかったため、手法条件を満たしていない。したがって本日の見送りは正当なルール遵守であり、A分類が妥当。
🧾 分類基準(凡例)
| 分類 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| A分類 | ルール通りの行動 | 正しく見送り、再現性が高い判断。勝敗に関係なく「正解」。 |
| B分類 | 条件ミス | 環境認識のズレ・トリガー誤認など。 |
| C分類 | 感情的行動 | 焦り・リベンジ・飛びつき等。 |
| D分類 | 理不尽負け | 外的要因による不可抗力。 |
6. 振り返り(AIが記載)
- 良かった点:流動性・材料の欠如を正確に把握し、RNブレイクの“実体連続+浅い戻り”条件が未成立であると判断。22:30撤退の時間管理も厳守。
- 改善点:なし。休場日で動意薄のなか、監視継続〜撤退までの判断一貫性は模範的。
- 今後のチェックリスト追記:①休場・指標延期日は「見送り前提」と明記、②RN前の揉み合いが4時間以上かつ抜け足2本連続を最低条件と再確認。
7. AIによる詳細解説
背景
2025年10月13日は体育の日(日本休場)・米コロンブスデーで、日米ともに主要機関が休場。
米政府機関閉鎖によりCPIやPPIなどの発表も延期中。
結果として、市場は「材料・参加者・モメンタム」の三拍子が欠け、ヘッドラインと発言による瞬間的なスパイクが主導するノイズ相場となった。
ルールとの乖離
手法2(RNブレイク)は「収縮→実体連続ブレイク→EMA13浅押し」という三段階を満たす必要がある。
本日はRN152.00付近で三度反発したものの、実体連続ブレイクが発生せず、EMA13への浅い戻り局面も確認できなかった。
加えて、上位足EMA100群が水平で“収束止まり”の状態にあり、拡散エネルギーが蓄積されたまま終日静止。
構造的に“仕掛ける場面ではない”と判断される。
チャート構造の判断
M1・M5ともにRN152.00を軸とした73pipsレンジ構造。20時台の要人発言による下落は一瞬で反転し、続く21時台も実体の短い往復。
モメンタム判定指標(実体拡大・ヒゲ短縮・空間確保)はいずれも未達であり、EMA13〜100間の乖離が消失していた。
RNブレイクの模範形(収縮→拡散)には程遠く、手法発動条件は終始欠落していた。
心理的な落とし穴
「休場でも何か動くかも」という期待や、「1回だけでも入りたい」という惰性が出やすい日。
だが、薄商い日は指標なし・実需なしの“虚無の波”が多く、モメンタムのないトレードは期待値<1。
見送る勇気こそがルール遵守の証であり、A分類として正解行動。
今回の学び(チェックリスト化)
- 休場・政府閉鎖・指標延期日は「期待値ゼロ地合い」と明示的に分類。
- RN前の揉み合いが4時間以上であっても、抜け足が出ない限り“収縮止まり”。
- ヘッドライン直後の単発スパイクは継続性を欠くため必ず1本待つ。
- モメンタム判定:実体拡大+ヒゲ短縮+空間確保の3条件が同時成立しているか。
- 22:30で時間ストップを設定し、“走らない相場に固執しない”姿勢を維持。
8. タグ(AIが記載)
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