トレード記録(2025/10/3)ISM発表直後に半値戻し → 戦略的見送りでA分類ノートレード
1. 基本情報
1行まとめ: ISM発表直後に半値戻しでレンジ回帰 → A分類(戦略的見送り)のノートレード
- 日付:2025/10/3(金)
- 時間帯:NY(23:00~23:10)
- 手法:手法3(指標スキャル)
- 分類:A分類(ルール通り)
2. トレード概要
- 通貨ペア:USD/JPY
- エントリー方向:エントリー見送り
- 結果:ノートレード
- 損益(pips換算):0 pips
3. チャート画像
本人コメント(原文)
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23:00の「ISM非製造業」の発表にて
指標スキャルのチャンスを狙っていましたが、発表直後の足で、長い下ひげをつけて半値以上戻し。
レンジ内に戻ってしまったため、一方向の強い値動きに該当せず。
指標スキャルは見送り。
本日はノートレードで終了です。
4. ルールチェック(AIが記載)
| 値幅 × 値動きマトリクス | ❌ NG(初動は出たが、半値戻しにより「勢いあるトレンド型」へ移行せず、レンジに回帰) |
|---|---|
| 手法条件 | ❌ NG(指標直後のブレイク足は長いヒゲを伴い、実体での強い抜けが成立せず。EMA8/13タッチによる押し戻り継続も発生しなかった) |
| 除外条件 | ✅ OK(RNまでの距離不足や直後の迷い足→半値戻しにより「勢いなし」と判断、適切に回避) |
5. Z分類根拠(AIが記載)
- 判定:A分類(ルール通り)
- 根拠:公式ルールが要求する「指標直後の一方向・大陽線(大陰線)での実体ブレイク」が成立せず、長い下ヒゲで半値戻し → 明確にレンジ回帰。ルールに従い、飛び乗らず見送った判断は正解であり、再現可能な行動である。
🧾 分類基準(凡例)
| 分類 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| A分類 | ルール通りのエントリー | ルール通りに判断し、ルール通りにエントリー・決済を行ったトレード。損切りや撤退も含めて妥当。勝ち負けにかかわらず「正解」と評価 |
| B分類 | 条件ミスのトレード | 本来は見送るべき場面での誤認エントリーなど |
| C分類 | 感情によるトレード | 焦り・リベンジ・飛びつき等、ルール逸脱行為 |
| D分類 | 理不尽によるトレード | スプレッド急拡大や乱高下など不可抗力 |
6. 振り返り(AIが記載)
- 良かった点:事前の作戦会議で「飛び乗り禁止」「RN直前回避」を明文化していたため、長い下ヒゲ戻しに惑わされずにスルーできた。
- 改善点:特になし。むしろ「ノートレード=正解」という姿勢を崩さなかった点が評価対象。
- 今後のチェックリスト追記:指標初動の足にヒゲが多い/半値戻し以上のリターンが出た場合は即見送りと判断し、無駄打ちを防ぐ。
7. AIによる詳細解説
背景
この日は本来の米雇用統計が延期となり、代替的にISM非製造業指数が最大イベントとして注目された。
事前の作戦会議で「ISM一本狙い」と定義し、NY時間はノートレードで待機していた。
地合いは147円台でのレンジ内推移であり、エネルギー蓄積が見られた。
ルールとの乖離
手法3(指標スキャル)の要件は「初動での大陽線(または大陰線)の実体ブレイク」だが、このケースでは長い下ヒゲをつけて半値戻しとなり、実体が伴わなかった。
RN147.00や147.50までの空間も十分でなく、突破の勢いも見られなかった。
チャート構造の判断
指標直後の1分足は乱高下し、明確なトレンド構造(初動→押し目→第2波)を描けず。
むしろ「材料消化型のレンジ継続」に近い構造であり、典型的な「スルーが正解」のパターンであった。
心理的な落とし穴
指標トレードは「動いた瞬間に入らなければ置いていかれる」という焦りを生みやすい。
本件でも大きな下ヒゲに惑わされ飛び乗るリスクがあったが、ルールで禁止していたため冷静にスルーできた。
この自己制御が再現性の担保につながる。
今回の学び(チェックリスト化)
- 初動の足が長いヒゲを伴い、半値以上戻したら即スルー
- RNまでの距離が5pips未満なら出動禁止
- 勢いのある大陽線/大陰線が見えなければ「指標でも入らない」が正解
- ノートレードも「戦略的勝利」として評価する
8. タグ(AIが記載)
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特殊タグ:#ISM #戦略的見送り



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