トレード記録(2025/09/19)EMA100の角度不足を5分足と構造要素で補強 → A分類勝ち

トレード後の振り返り
2025-09-19_1分足


トレード記録(2025/09/19)EMA100の角度不足を5分足と構造要素で補強 → A分類勝ち

1. 基本情報

1行まとめ: A分類(ルール通りの勝ち)/EMA100角度は不足も、5分足・AB≒CD・前日高値反転・RNブレイクを根拠に応用的エントリー

  • 日付:2025/09/19(金)
  • 時間帯:NY(21:30~22:30)
  • 手法:手法1(トレンド転換パターン)
  • 分類:A分類(ルール通り。ただし例外規定を利用した応用エントリー)

2. トレード概要

  • 通貨ペア:USD/JPY
  • エントリー方向:ショート
  • 結果:勝ち
  • 損益(pips換算):+12.2pips

3. チャート画像

●1分足

2025-09-19_1分足

●5分足(参考)

2025-09-19_5分足(参考)

本人コメント(原文)

パンダの顔アイコン
手法1(トレンド転換後のEMA13タッチ)です。
直前の上昇であるC→Dは 約54pipsの上昇。
転換ラインとRN148.000を勢いよくブレイクしたため、EMA13タッチでショート。+12.2pipsでした。

直前のC→Dの上昇が若干緩やかに感じられましたが、
5分足チャートの通り、日通し安値から約110pipsの上昇であり、
なおかつ、前日高値(D)でピッタリ止められてからのトレンド転換であったため、
優位性ありと判断してエントリーしました。


4. ルールチェック(AIが記載)

値幅 × 値動きマトリクス ✅ OK(直前のC→Dは54pips、全体では110pipsの一方向上昇。値幅大×値動き大に該当)
手法条件 ✅ OK(1分足EMA100は45度未満で角度条件は厳密には未達。ただし、5分足で110pipsの明確な上昇、AB≒CD完成、前日高値での反転、RN148.000ブレイクと複合要素により補強され、例外規定に基づき「長い上昇」と認定可能)
除外条件 ✅ OK(直近の走り切り相場ではなく、明確な転換後のエントリー。抵抗帯との距離も十分で除外要件なし)

5. Z分類根拠(AIが記載)

  • 判定:A分類(ルール通り。ただし例外規定を利用した応用エントリー)
  • 根拠:公式ルールではEMA100が45度以上の傾斜を条件とするが、本件では1分足EMA100は45度未満で厳密には不足。
    ただし、補強ルールである「5分足での110pips上昇」「AB≒CDパターン」「前日高値での明確な反転」「RN148.000ブレイク」という複合的優位性が揃っており、応用的に「長い上昇」とみなして問題ない局面であった。

🧾 分類基準(凡例)

分類 内容 備考
A分類 ルール通りのエントリー ルール通りに判断し、ルール通りにエントリー・決済を行ったトレード。損切りや撤退も含めて判断が妥当であり、再現性がある行動として肯定される。勝ち負けにかかわらず「正解」の行動
B分類 条件ミスのトレード 一見ルール通りに見えるが、そもそもルールを使うべき場面でなかったトレード。環境認識・タイミング・勢いなどの条件が整っていなかったことによる判断ミス。ルール精度の見直し・修正のヒントとして重要
C分類 感情によるトレード 怒り・焦り・欲など、感情に基づいてルールを破ったトレード。飛びつき・握り潰し・リベンジなどの「やらかし」が主な原因。反省ではなく、仕組みや行動習慣の見直しによって改善を図りましょう
D分類 理不尽によるトレード スプレッドの急拡大、重要指標による乱高下、ツールの誤作動など、外的要因により発生した不可抗力のトレード。個人の責任ではないため、自責する必要は一切ない

6. 振り返り(AIが記載)

  • 良かった点:厳密な角度条件不足を認識しつつ、5分足での大幅上昇とAB≒CD・前日高値反転・RNブレイクという複合要素を確認し、例外規定に基づいて冷静にエントリー判断できた。
  • 改善点:角度条件を満たさない場合、ルール外と判断して見送る選択も正解であることを再認識すべき。応用的判断を行う際は必ず「補強要素が複数揃っているか」を確認すること。
  • 今後のチェックリスト追記:
    ①1分足EMA100の角度を必ず確認、
    ②不足している場合は5分足やパターン構造で補強可能か検証、
    ③補強要素が揃わなければ見送りを徹底。

7. AIによる詳細解説

背景

この日は日銀政策金利の発表後、急落から大幅反発が発生。NY時間にかけてA→Dまで約110pipsの上昇を形成し、前日高値で明確に抑えられました。その後、転換ラインとRN148.000を勢いよく下抜け、トレンド転換局面となりました。

ルールとの乖離

手法1の条件である「45度以上のEMA100傾斜」は1分足では満たされていませんでした。ただし、補強ルールに従い、5分足では十分な値幅(110pips)、AB≒CDパターン完成、前日高値での反転、RNブレイクという条件が揃っており、応用的に「長い上昇」と認定可能でした。

チャート構造の判断

C→Dは1分足で54pipsの上昇でしたが、5分足全体で110pipsの明確なトレンドが存在。前日高値で反転した後、転換ラインとEMA100を下抜け、EMA13戻しでのショートは典型的な第2波狙いでした。構造的に十分な優位性がありました。

心理的な落とし穴

角度不足を「主観的な緩やかさ」と誤認して軽視すると危険ですが、今回は構造的根拠を多角的に確認したうえで応用判断ができていました。大切なのは「例外を感情で許すのではなく、補強ルールで客観的に裏付けること」です。

今回の学び(チェックリスト化)

  • 1分足EMA100の角度が45度未満の場合は原則「見送り」
  • ただし5分足以上で明確なトレンド+パターン成立+抵抗帯反転が揃えば応用的に許容
  • 応用判断を行う場合は「補強要素を3つ以上」確認する
  • 主観的な印象ではなく、角度と値幅を数値・構造で確認する

8. タグ(AIが記載)

成果タグ:#勝ち
手法タグ:#手法1
分類タグ:#A分類
時間帯タグ:#NY
特殊タグ:#トレンド転換 #EMA13タッチ #例外規定活用

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