トレード記録(2025/09/26)PCEサプライズなし → 方向感出ず、指標スキャルは戦略的に見送り(ノートレード)

トレード後の振り返り
2025/9/26(金)1分足


トレード記録(2025/09/26)PCEサプライズなし → 方向感出ず、指標スキャルは戦略的に見送り(ノートレード)

1. 基本情報

1行まとめ: 【ノートレード/A分類】/【PCEが予想通りでサプライズ不在 → 5分足レンジ(149.50〜150.00)をブレイクせず、トリガー不成立のため見送り】

  • 日付:2025/09/26(金)
  • 時間帯:NY(21:30~22:00)
  • 手法:指標スキャル
  • 分類:A分類(ルール通りの見送り)

2. トレード概要

  • 通貨ペア:USD/JPY(ドル円)
  • エントリー方向:見送り
  • 結果:ノートレード(エントリーなし)
  • 損益(pips換算):±0.0

3. チャート画像

2025/9/26(金)1分足

本人コメント(原文)

パンダの顔アイコン

本日はPCEデフレーターの発表を控えて東京時間からヨコヨコの揉み合い相場でした。
指標スキャルでは、事前の様子見モードでのエネルギー蓄積も重要なことなので、サプライズを伴なう指標結果が出れば「収束→拡散」のチャートパターンを伴なう優位性の高いエントリーポイントが出現するのでは?と期待しながらの待機でした。

で、肝心の指標結果は……、

21:30 経済指標
米国 8月 個人消費支出(PCE関連)

  • コアPCE(前月比):0.2%(予想0.2%) → 予想通り
  • コアPCE(前年比):2.9%(予想2.9%) → 予想通り
  • PCE(前年比):2.7%(予想2.7%) → 予想通り
  • PCE(前月比):0.3%(予想0.3%) → 予想通り

全くの予想数値通りの「サプライズなし」。

発表後の値動きも方向感なく乱高下したのみで、トレンドの発生には至りませんでした。
指標スキャルは見送りです。
22時と少し早いですが本日のチャート監視は終了。ノートレードです。


4. ルールチェック(AIが記載)

値幅 × 値動きマトリクス ✅ OK(直前は5分足で約34pipsのレンジ。極小ではないが日中からの横ばい継続で「収縮」の部類。イベント直後は乱高下で純度が低下)
手法条件 ❌ NG(指標スキャルで要求する「サプライズによる一方向初動」および「直近高安・RNの実体ブレイク→EMA13押し」の再現が発生せず)
除外条件 ✅ OK(上下ヒゲ連発のノイズ相場・ブレイク未達・RN150.00手前で往来。条件不成立時は見送りという運用ルールに合致)

5. Z分類根拠(AIが記載)

  • 判定:A分類(ルール通り)
  • 根拠:指標前の収束は一定水準で確認できたが、発表値が予想通りでサプライズ不在。よって初動の一方向トレンドが生じず、RN150.00の実体ブレイクも出現せず。手法が要求するトリガー(サプライズ→実体ブレイク→EMA13押し)が欠落しており、見送り判断はルールに完全整合

🧾 分類基準(凡例)

以下の分類基準は、全記事で共通の判定ルールとして表示されます。
※改変・省略は不可。毎回このまま掲載すること。

分類 内容 備考
A分類 ルール通りのエントリー 損切りや撤退も含め、再現性がある正解の行動
B分類 条件ミスのトレード 環境・勢い・距離などの前提条件欠落
C分類 感情によるトレード 怒り・焦り・欲・取り返し等の感情起因
D分類 理不尽によるトレード 指標急変・約定影響など外因の不可抗力

6. 振り返り(AIが記載)

  • 良かった点:サプライズ不在と乱高下を即時に認識し、RN未ブレイクのままエントリーを回避。指標後25分時点での方向感喪失も確認し、早めに監視終了。
  • 改善点:「収縮の純度」の評価をさらに厳密化(ローソクの小ささ・ヒゲの少なさ・値幅20pips台以下なら理想)。
  • 今後のチェックリスト追記:①RN直前での収束が4時間超か、②上位足EMAの束化、③RNや上位抵抗までの距離が10pips以上あるか、④指標の事前織り込み度(予想一致の場合は期待値を引き下げる)。

7. AIによる詳細解説

背景

前日夜の急騰後、東京から欧州前半は149.50〜150.00の箱で横ばい。
5分・15分のEMA100が価格帯へ収束し、拡散の準備は進行していた。

ルールとの乖離

指標スキャルの成立には「サプライズ→一方向初動→RN実体ブレイク→EMA13押し」という連鎖が必要。
今回のPCEは主要項目がすべて予想通りで、初動は上下のヒゲが交錯。RN150.00は突破できず、押し目・戻りの型も形成されなかった。

チャート構造の判断

直前レンジ幅は約34pipsで、模範例の極小ボラには及ばず。
イベント直後はM1でスパイク→反転→再収束の流れとなり、趨勢が生まれない典型パターン。
よって「初動一撃のみ」の戦略は発動条件を満たさず見送りが妥当。

心理的な落とし穴

キリ番直前や週末特有の「一発狙い」の誘惑が強いが、条件不成立で飛び乗ると高確率で往復ビンタになる。
数値基準(サプライズ有無、ブレイクの実体幅、抵抗までの距離)で機械的に棄却する仕組みが有効。

今回の学び(チェックリスト化)

  • RN直前の収束は4時間以上・ヒゲ少・ローソク小。
  • サプライズ判定(予想乖離、ヘッドライン)。一致なら期待値を下げる。
  • 実体ブレイクの確認(ヒゲ抜け不可)。
  • 初回のEMA13押し(または戻り)以外は原則不参加。

8. タグ(AIが記載)

成果タグ:#ノートレード
手法タグ:#指標スキャル
分類タグ:#A分類
時間帯タグ:#NY
特殊タグ:#RNブレイク

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