トレード記録(2025/09/22)ボックスレンジ継続で値動き乏しく → A分類ノートレード
1. 基本情報
1行まとめ: 【A分類(ルール通りのノートレード)】/【EMA収束+ボックスレンジで勢いが乏しく、出撃条件を満たさなかったため】
- 日付:2025/09/22(月)
- 時間帯:NY(21:30~23:00)
- 手法:なし
- 分類:A分類(ルール通り)
2. トレード概要
- 通貨ペア:USD/JPY
- エントリー方向:なし
- 結果:ノートレード
- 損益(pips換算):なし
3. チャート画像
本人コメント(原文)
EMA100を上下にまたぐヨコヨコのレンジ相場。
レンジ上限では6回、下限では2回の反応となっており、ボックスレンジを形成中です。
レンジ内にEMA群が収束してきており、値動きのない相場となっていました。
22時頃に要人発言(ドル高要因)があり一瞬レンジをブレイクするものの、すぐに上髭を作ってレンジ内に戻されましたので、値動きのエネルギーは少ないようです。
本日は経済指標などの予定もないため、少し早いですが23時で監視終了。ノーエントリー(見送り)で終了します。
明日は私用のため、トレード無しです。
4. ルールチェック(AIが記載)
値幅 × 値動きマトリクス | ❌ NG(EMA100を上下に跨ぐ横ばいで、値動きのエネルギーが乏しく、勢いのあるトレンド構造は確認できなかった) |
---|---|
手法条件 | ❌ NG(手法適用条件である「明確なトレンド」や「RN直前のエネルギー蓄積」が存在せず、どの手法にも該当しなかった) |
除外条件 | ✅ OK(直近に重要指標や乱高下はなく、時間帯もNY時間でルール内。ただし相場構造が手法適用条件を満たさなかったため自然な見送りとなった) |
5. Z分類根拠(AIが記載)
- 判定:A分類(ルール通り)
- 根拠:公式ルールで求められる「勢いのあるトレンド構造」が存在せず、EMA群も収束して方向性が見えなかったため。見送りはルールに則った正しい判断であり、再現性のあるノートレードと評価できる。
🧾 分類基準(凡例)
以下の分類基準は、全記事で共通の判定ルールとして表示されます。
※改変・省略は不可。毎回このまま掲載すること。
分類 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
A分類 | ルール通りのエントリー | ルール通りに判断し、ルール通りにエントリー・決済を行ったトレード。 損切りや撤退も含めて判断が妥当であり、再現性がある行動として肯定される。勝ち負けにかかわらず「正解」の行動 |
B分類 | 条件ミスのトレード | 一見ルール通りに見えるが、そもそもルールを使うべき場面でなかったトレード。 環境認識・タイミング・勢いなどの条件が整っていなかったことによる判断ミス。 ルール精度の見直し・修正のヒントとして重要 |
C分類 | 感情によるトレード | 怒り・焦り・欲など、感情に基づいてルールを破ったトレード。 飛びつき・握り潰し・リベンジなどの「やらかし」が主な原因。 反省ではなく、仕組みや行動習慣の見直しによって改善を図りましょう |
D分類 | 理不尽によるトレード | スプレッドの急拡大、重要指標による乱高下、ツールの誤作動など、 外的要因により発生した不可抗力のトレード。 個人の責任ではないため、自責する必要は一切ない |
6. 振り返り(AIが記載)
- 良かった点:値幅・値動きの両面から「勢い不足」と正しく認識し、ルールに沿ってノートレードを徹底できた。
- 改善点:要人発言で一瞬抜けた場面を「本物のブレイクではない」と切り捨てられたのは正しいが、その判断根拠を明文化して残すとより再現性が高まる。
- 今後のチェックリスト追記:「EMA群が束になっているか」「レンジ上限・下限の反応回数」「ブレイク後に実体が定着しているか」を毎回確認する。
7. AIによる詳細解説
背景
NY時間帯の序盤から、ドル円は148円前後で上下に往来し、EMA100を跨ぐ明確なレンジを形成していた。22時台に米要人からドル高要因となる発言があったが、瞬間的にレンジを抜けてもすぐに戻され、方向感の欠如が確認された。
ルールとの乖離
公式ルールでは「勢いのあるトレンド」「RN直前の揉み合い→大陽線ブレイク」「EMA13タッチからの推進」などが出撃条件とされている。今回の相場はレンジ内でEMA群が収束しており、これらの条件を全く満たしていなかったため、エントリー不適格と判断できる。
チャート構造の判断
レンジ上限では6回、下限では2回の反応があり、ボックスレンジの典型構造を示していた。EMA100も横向きであり、角度や乖離がなく推進力が見られなかった。22時台の上髭ブレイクも「一瞬のノイズ」であり、継続的な波とはならなかった。
心理的な落とし穴
要人発言直後の急伸は「飛び乗りたい衝動」を誘発しやすい。しかしルールに従えば、明確な実体ブレイクや推進波が確認できない以上、入るべきではない。こうした場面で手を出さなかったことは、感情を抑制できた証拠である。
今回の学び(チェックリスト化)
- EMA群が収束し、方向感がない相場はノートレードとする。
- レンジの上限・下限の反応回数を数え、ボックス構造かどうかを確認する。
- 要人発言後でも「大陽線実体ブレイク→EMA13押し」が出なければ仕掛けない。
- ノートレードDayは「チャンスが無かったこと自体が正解」として誇りを持って記録する。
8. タグ(AIが記載)
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特殊タグ:#レンジ相場
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