トレード記録(2025/09/16)FOMC前で動意薄、米小売売上高は好結果も半値戻しでノートレードDAY

トレード後の振り返り
2025/9/16(火) ドル円1分足


トレード記録(2025/09/16)FOMC前で動意薄、米小売売上高は好結果も半値戻しでノートレードDAY

1. 基本情報

1行まとめ: ノートレードDAY/FOMC前で大きなトレンド発生せず、米小売売上高も半値戻しで指標スキャル見送り

  • 日付:2025/9/16(火)
  • 時間帯:20:00~22:00(NY)
  • 手法:ノーエントリー
  • 分類:A分類(ルール通りの見送り判断)

2. トレード概要

  • 通貨ペア:USD/JPY
  • エントリー方向:ノーエントリー
  • 結果:ノーエントリー
  • 損益(pips換算):0.0pips

3. チャート画像

2025/9/16(火) ドル円1分足

本人コメント(原文)

パンダの顔アイコン
重要な経済指標の発表が控えている日は、指標スキャルのみに専念する方針のため、少し早いが22時に監視を終了しました。

21:30の米国小売売上高の結果はいずれもドル高要因でしたが、発表時のローソク足で長い上ヒゲをつけて半値以上戻し。
初動で一方的な値動きが出なかったため指標スキャルは見送り。
本日もノートレードDAYになりました。

欧州時間からEMA100を上下にまたぐレンジ相場でしたが、米国小売売上高の発表でも動意づくことはなく、トレードなしで終了。
明日深夜にFOMCを控えていることもあり、大きなトレンドには発展しにくい相場環境かもしれません。


4. ルールチェック(AIが記載)

値幅 × 値動きマトリクス ❌ NG(欧州時間からNY時間にかけて同一レンジ内、EMA100を跨ぐ横ばい。値幅小・値動き小の典型で、出撃環境には該当せず)
手法条件 ❌ NG(指標スキャル対象の小売売上高は好結果でドル高要因だったが、初動は上ヒゲを伴い半値戻し。ルールで求められる「50pips以上の一方向の初動」が出なかったため不成立)
除外条件 ✅ OK(翌日にFOMCを控えており、市場全体が様子見。さらに直近もEMA100を跨ぐレンジ環境で、いずれもルール上は見送り判断が妥当)

5. Z分類根拠(AIが記載)

  • 判定:A分類(ルール通りの見送り)
  • 根拠:指標スキャル手法では「50pips以上の一方向の初動」が必須条件であるが、発表直後のローソク足は長い上ヒゲを伴って半値以上戻しており、一方向の動きが成立しなかった。このため指標スキャルは不成立で、ノートレードはルール遵守の正解行動。FOMC前という特殊な市場環境も加わり、大きなトレンドが出にくい状況で無理に入らなかった判断は妥当。

🧾 分類基準(凡例)

以下の分類基準は、全記事で共通の判定ルールとして表示されます。
※改変・省略は不可。毎回このまま掲載すること。

分類 内容 備考
A分類 ルール通りのエントリー ルール通りに判断し、ルール通りにエントリー・決済を行ったトレード。
損切りや撤退も含めて判断が妥当であり、再現性がある行動として肯定される。勝ち負けにかかわらず「正解」の行動
B分類 条件ミスのトレード 一見ルール通りに見えるが、そもそもルールを使うべき場面でなかったトレード。
環境認識・タイミング・勢いなどの条件が整っていなかったことによる判断ミス。
ルール精度の見直し・修正のヒントとして重要
C分類 感情によるトレード 怒り・焦り・欲など、感情に基づいてルールを破ったトレード。
飛びつき・握り潰し・リベンジなどの「やらかし」が主な原因。
反省ではなく、仕組みや行動習慣の見直しによって改善を図りましょう
D分類 理不尽によるトレード スプレッドの急拡大、重要指標による乱高下、ツールの誤作動など、
外的要因により発生した不可抗力のトレード。
個人の責任ではないため、自責する必要は一切ない

6. 振り返り(AIが記載)

  • 良かった点:指標スキャルの条件(初動50pips以上の一方向性)を冷静に確認し、半値戻しによる不成立を根拠に即座に見送り判断ができた。
  • 改善点:FOMC前で市場が動きにくい点は事前に把握していたが、欧州時間からのレンジ構造をより明確に「ノートレード前提」として記録できると、判断の一貫性がさらに強まる。
  • 今後のチェックリスト追記:重要指標時は「初動の方向性・値幅・ローソク足構造(ヒゲ有無)」を即座に確認し、半値戻し以上があれば自動的に撤退する。

7. AIによる詳細解説

背景

本日はNY時間20:00から監視を開始。欧州時間以降はEMA100を上下に跨ぐレンジ相場で方向感がなく、明日深夜のFOMCを控えて市場は様子見ムード。21:30に米国小売売上高が発表され、結果はいずれも予想を上回るドル高要因だった。

ルールとの乖離

指標スキャル手法では「サプライズ性があり、50pips以上の初動一方向」が必須条件。しかし実際には、発表直後の足が長い上ヒゲをつけ半値以上戻しており、一方向性が崩れていた。このため条件と実際の相場は明確に乖離していた。

チャート構造の判断

欧州時間から続くレンジでエネルギーの蓄積がなく、直前のEMA群も横ばい。21:30の指標で一時的に急騰はしたものの、すぐに戻して拡散につながらず。構造的に「収縮からの拡散」ではなく「レンジ内のノイズ的な急伸」に留まった。

心理的な落とし穴

経済指標が予想を上回ったため「ドル買いで動くはず」と思い込みがちだが、実際の初動がルール不成立である以上、飛び乗れば感情トレードにつながる場面だった。好結果でも相場が素直に動かないケースがあることを再認識できた。

今回の学び(チェックリスト化)

  • 重要指標発表直後は「初動が50pips以上の一方向か」を最優先で確認する
  • 長いヒゲや半値戻しが出た場合は即座に見送り
  • FOMCなど大イベント直前は市場がトレンド化しにくいことを前提に監視する
  • レンジ相場での指標発表はノイズに終わるリスクが高いと認識する

8. タグ(AIが記載)

成果タグ:#ノートレード
手法タグ:#指標スキャル
分類タグ:#A分類
時間帯タグ:#NY
特殊タグ:#小売売上高 #FOMC前

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