トレード日記（NY時間｜RN147.000ブレイクで手堅く利確）

🗂 記事概要：

通貨ペア：USD/JPY（ドル円）
時間帯：NY時間（21:00～24:00）
トレード有無：トレードあり
注目点：RN147.000と1H水平線ブレイク後の継続特典パターン
分類：A分類：ルール通りのトレード

📅 トレード日記（NY時間｜RN147.000ブレイクを巡る一撃）
1. 🔗 朝の作戦との照合
🗾 NY時間の振り返り
トレード添削システム「飼育員Z」の判定
1. 🔍 相場環境が手法ルールに適合しているかのチェック
✅ 記録項目チェックリスト（飼育員Z評価）
飼育員ZによるA～D分類
1. 🧾 分類基準（凡例）
💬 飼育員Zとの質疑応答（Q&A）
📚 総括と学び
☕ 余談・あとがき（パンダ × 飼育員さん）
📊 プロップ審査データ（進捗ログ）
📝 読者向けのひとこと
📌 おすすめタグ
📖 補足・出典・著者情報

📅 トレード日記（NY時間｜RN147.000ブレイクを巡る一撃）

飼育員さーん、今日のNY時間のトレードを見てほしいです。
RN147.000を割ったあとの場面を中心にまとめてみました。

おつかれさま、パンダさん。
RN147.000の動きは重要でしたね。どんな経緯だったのか、一緒に見ていきましょう。

🔗 朝の作戦との照合

朝の作戦会議URLリンク
朝の戦略要約：RN147.000付近の攻防に集中し、ブレイクか反発かを見極めてから仕掛け。飛び乗りは避け、EMA整列と戻りの深さを重視する。

🗾 NY時間の振り返り

NY時間の添削（RNブレイク）

📊 相場の動きと構造

RN147.000と1時間足水平線を同時に下抜けし、下降バイアスが強まる。
EMA100が明確に下向きで、継続特典パターン（手法4）に該当。
45度以上の下落角度があり、NY時間の値幅としても十分。

🎯 実際の行動と判断

エントリー：RNブレイク後、EMA13タッチでショート。
スリッページで3pips滑ったが、約+6.3pipsで途中決済（揉み合いの兆候を察知）。
FRB要人発言前のため、推進力低下を見て安全撤退を選択。

🧙‍♂️ 飼育員さんの添削

✅ 良かった点：構造・傾斜・RNブレイクの全条件を満たし、冷静に一撃を仕掛けられた。
⚠️ 改善点：スリッページや流動性低下のリスクを考え、次回は「約定環境」を意識した補足を記録すると良い。
🧠 心理的な気づき：発言前でも焦らず、「動きが止まったら撤退」の判断ができた点が成長の証。

トレード添削システム「飼育員Z」の判定

最強トレード添削システム「飼育員Z」です。
トレード結果の画像が提出されましたので、
手法ルールに基づいて、パンダさんのトレード内容を添削します。

🔍 相場環境が手法ルールに適合しているかのチェック

項目	評価	コメント
ボラティリティ	○	RN147.000割れ以降、45度以上の角度で勢いあり。NY時間として十分な値幅。
トレンド構造	○	EMA100の傾斜が強く、1時間足水平線と重なる継続特典パターンで順張り成立。
RNブレイク	○	RN147.000と1時間足水平線の同時ブレイクで明確な下方向エッジあり。
指標トレード適格性	△	FRB要人発言前の時間帯で急変リスクあり。地合い優位だが慎重さが必要。
トリガー出現	○	EMA13タッチでエントリー条件成立。揉み合いの兆候で途中決済はルールに沿う判断。

✅ 記録項目チェックリスト（飼育員Z評価）

項目	評価	コメント
相場認識（環境認識）	○	NY時間は下降バイアス優勢で、RN147.000割れが主要シナリオとして適切に認識されている。
判断根拠	○	1時間足水平線＋RNブレイク＋EMA100傾斜＋EMA13タッチの条件を満たし、構造的根拠が明確。
エントリーの早さ	△	条件達成でのエントリーは適切だが、スリッページで約3pipsの滑り。発言前の流動性リスクでエントリー精度がやや低下。
感情・心理の記録	○	揉み合いを察知して早期決済し、焦らず撤退できた点が明記されている。
チャート画像	○	お絵描きと解説コメント付きで、エントリー根拠や決済理由が視覚的に明確。
気づき・学びの記述	△	スリッページや発言リスクを踏まえた「次回の改善策」が簡潔に触れられると積み上がりやすい。

飼育員ZによるA～D分類

分類結果：A分類（ルール通りのトレード）
A分類｜RN147.000と1時間足水平線ブレイク後の継続特典パターンで、EMA傾斜や構造を満たした順張り。スリッページや揉み合いによる途中決済も、ルールに沿った戦略的撤退として適切。

🧾 分類基準（凡例）

以下の分類基準は、全記事で共通の判定ルールとして表示されます。
※改変・省略は不可。毎回このまま掲載すること。

分類	内容	備考
A分類	ルール通りのエントリー	ルール通りに判断し、ルール通りにエントリー・決済を行ったトレード。損切りや撤退も含めて判断が妥当であり、再現性がある行動として肯定される。勝ち負けにかかわらず「正解」の行動
B分類	条件ミスのトレード	一見ルール通りに見えるが、そもそもルールを使うべき場面でなかったトレード。環境認識・タイミング・勢いなどの条件が整っていなかったことによる判断ミス。ルール精度の見直し・修正のヒントとして重要
C分類	感情によるトレード	怒り・焦り・欲など、感情に基づいてルールを破ったトレード。飛びつき・握り潰し・リベンジなどの「やらかし」が主な原因。反省ではなく、仕組みや行動習慣の見直しによって改善を図りましょう
D分類	理不尽によるトレード	スプレッドの急拡大、重要指標による乱高下、ツールの誤作動など、外的要因により発生した不可抗力のトレード。個人の責任ではないため、自責する必要は一切ない

💬 飼育員Zとの質疑応答（Q&A）

今回のトレード、A分類になったのはわかるんですが、スリッページで3pips滑ったのが気になってます。こういうのは仕方ないんでしょうか？

スリッページは、NY時間かつFRB発言前後のように流動性が一時的に不安定な場面で発生しやすい。
ルール上は、事前に「高流動性の時間帯かどうか」を考慮し、滑りやすい局面での約定リスクを許容できるロットで打つことが前提。
今回は構造条件を満たしており、スリッページは外部環境要因として扱われるため、評価には影響しない。

なるほど。じゃあ、こういう時はロット調整とか、エントリータイミングを少し変える方がいいですか？

ロットはプロップ審査中の固定ルール（0.2%／最大0.4%）を守る必要があるため、減らすのではなく「構造が崩れたら即撤退する前提で入る」のが基本。
また、エントリータイミングをずらすのではなく、EMA13タッチのトリガーを待ちつつ、約定状況を確認する方が再現性が高い。
タイミングをずらす裁量は、むしろ構造判断を乱すリスクがあるので推奨しない。

わかりました。
スリッページは仕方ない前提で、構造を優先して打つ方が大事ってことですね。