飼育員さーん、今日のトレードが終わりましたので、報告と振り返りをお願いします。
東京時間とニューヨーク時間、それぞれのチャートを持ってきました。どうぞ、ご覧ください。
ああ、パンダさん。
よろしいですとも。では、さっそく順番に見てまいりましょう――。
🔗 朝の作戦との照合
朝の戦略要約:
東京は見送り判断。NYは雇用統計のタイミングに集中し、それ以外は様子見。
🗾 東京時間のトレード振り返り
📊 相場の動きと構造(東京)
- 1時間足:レンジ相場、明確な方向感なし。
- 5分足:RNの間での推移、トレンド発生の兆候なし。
- 1分足:値幅・ボラティリティともに乏しく、転換構造も出現せず。
🎯 実際の行動と判断(東京)
- エントリー:なし(完全監視見送り)
- 手法:該当なし(事前戦略に基づく静観)
- 根拠:朝会での方針「見送り基調の観察」に沿って。
- 心理状態:焦りなく、冷静に見送り。
🐾 飼育員さんの添削(東京)
- ✅ 良かった点: 方針を朝の時点で明確に定め、ブレずに貫かれたこと。値動きの少ない環境でも「やらない勇気」を持ち続けた点、非常に評価できます。
- ⚠️ 改善点: 特にありません。
- 🔍 ルール適合チェック: RNブレイクなし/ボラティリティ欠如/観察優先ルールを完全遵守
- 🧠 心理バグ: なし。終始落ち着いた観察視点が保たれていました。
🗽 NY時間のトレード振り返り
📊 相場の動きと構造(NY)
- 1時間足:発表後の急変動を含む不安定な形。
- 5分足:指標直後に急騰→急落、その後回復。
- 1分足:一時的なスパイクが発生。全戻しの乱高下。
🎯 実際の行動と判断(NY)
- エントリー:なし
- 手法:指標スキャル狙いだったが、見送り判断へ。
- 根拠:急上昇→全戻しにより、リスク過多と判断。
- 心理状態:焦らず冷静に対応。
🐾 飼育員さんの添削(NY)
- ✅ 良かった点: 指標スキャルの危険性を即座に判断し、エントリーを見送った判断力。
- ⚠️ 改善点: 今後、全戻しパターンの再現性や見極め方を研究する余地あり。
- 🔍 ルール適合チェック: 指標発表に備えていたが、条件不一致と判断して回避。
- 🧠 心理バグ: 飛び乗り衝動なし。終始安定した判断。
📚 総括と学び・明日への備え
今日は「やらないことを選ぶ」一日に徹されましたな。
東京時間は方針通りの静観、NY時間は雇用統計という爆発的な材料にも惑わされず、
“チャンスがなければ手を出さない”という鉄則をまさに体現されました。
これは、“勝たない日=負けない日”を意味する極めて重要な実行です。
一見、成果がないように見えても、トレーダーとしての自己統制力の証明となる一日でした。
☕ 余談・あとがき(会話形式)
最近、なんだかエントリー回数がめっきり減ってるんですよねぇ。
やっぱり、1時間足が横ばいだと、なかなか“仕掛けどき”が来ないというか。
ふむ、それは非常に健全な感覚でございますよ、パンダさん。
むしろ「エントリーが減る」というのは、環境認識の質が上がっている証でもあります。
はい、自分にも言い聞かせてるんです。
「お金を増やすのが目的であって、トレード回数を増やすのが目的なんじゃない」って。
おお、それはまさに――
“勝つ者が口にする真理の一句”ですな。
トレードは、撃つことが使命ではない。
撃つべき瞬間に、確信を持って動けるように、
それ以外の時間は「構え続ける」ことこそが、勝ち筋を育てる行動でございます。
📝 読者向けのひとこと
今日はエントリーなしの一日でしたが、静観する勇気が実力を支えています。
焦らず、待てる者が次のチャンスを掴む――その積み重ねが大きな一歩になります。
📌 おすすめタグ(+理由)
- タグ①:見送り判断の徹底
理由:東京・NYともに、無理に手を出さず構造判断を重視した結果。 - タグ②:雇用統計回避
理由:指標スキャル候補としながらも、値動きの危険性を見極めて静観できたため。
パンダはこのトレード日記を、自己鍛錬と再現性検証のために記録しています。
パンダがトレード日記の画像をChatGPTに送ると、自動でこのような添削記事を書いてくれます。
この振り返り対話により、日々の判断精度と心理的安定性の向上を目指しています。
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